プロトタイピングとコンピュータージュエリーデザイン

コンピュータデザインコースではコンピュータを利用してのジュエリーデザインを目的とし、3Dモデリング用ソフトウェアの使い方をマスターすることによりフォトリアリスティックなレンダリングまたはステレオリトグラフプロトタイピングを用いてのリアルなモデルを製作する能力を身に付けます。
それぞれのコンピュータデザインコースでは講師のサポートを得ながら生徒さん自身がプランしたモデルを製作します。こうすることにより、実際の製作作業中やコンピュータを利用することで弊害的に起こり得るいかなる問題にも対応できるよう、アイデア→プランニング→実現の過程、つまり「ヴァーチャル」から「リアル」の過程を学び取ります。

デザイン&プロトタイピングコース

デザインコースは、適切な表現法や適用性、関連性、実現可能性の分析を通して紙面上でのアイデア構築ができるようになることを目的としています。
前もってデザインされた作品を樹脂で形作ることにより、生徒さんがコースの中で身に付けたこと、構造、機能、見た目、技術等の確認にもつながります。
さらに、最終的な結果、つまり完成作品と最初のアイデアや途中過程との比較にも役立ちます。