Rhinoceros
ライノセラスは3Dモデリングソフトウェアの中でも特に使いやすいものの一つであり、世界中で最も使われ、建築事務所、工業デザインからジュエリーデザインまで様々な分野で業界標準となっています。
また、CAM(Computer Aided Manufacturing)、ラピッドプロトタイピング、リバースエンジニアリングの分野でも幅広く使われており、 Robert McNeel 氏とその仲間たちによって開発されたNURBS (Non Uniform Rational B-Splines)を利用した3Dサーフェスモデリング機能を搭載したCAD (Computer Aided Drafting) です。
また、CADシステム特有のフレキシブルなスプライン曲線と組み合わせることでより正確なモデリングが可能となり、このような理由から、ライノセラスは非常に強力、正確、フレキシブルで直観的に使えるプログラムです。 ライノセラスを使うことによりプランニングで要求されるいかなる形状も実現することが可能となり、また複雑なジオメトリを追求し、3Dの世界を広げ、テクニカルチャートの作成や樹脂を使った実際のモデル製作(ラピッドプロトタイピング)ができるようになります。 さらに、DWG、DXF、3DS、IGES、OBJ、LWO、STL、SLC、VRML、BMP、TGA、JPG等、非常に多くの標準フォーマットをサポートしており、他のソフトウェアと併用してのモデリング作業も可能です。
RhinoPro-J
RhinoPro-Jは、ジュエリーデザイン専用のプロフェッショナル向けRhinocerosの追加プログラムです。
追加プログラムの使用により、パヴェ留めやその他石留め、裏抜き、指輪本体、くり抜き、サイズのバリエーション、石座、石を留める爪のデザインなどのプロセスをシンプルかつ迅速に自動化できます。このプラグラムは非常に繊細なオブジェクトのモデリング(レリーフ、ワイヤーやコード使用のモデルなど)も可能で3Dプリントを実現するための高度なソフトです。
www.logis3d.it/rhinopro-j/